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ステロイド外用薬でアトピーを治す

一般的に副腎皮質ホルモンであるステロイドは、その名のとおり、副腎皮質から分泌されるホルモンです。腎臓の上にある小さな臓器を副腎といい、主にホルモンの分泌に関与しているのです。ステロイドは、生体が分泌しているコルチゾールと同様の効果を持ち、その殆どは、脂溶性を高くして皮膚への吸収率を高めるなど、更に効果が強力になるように合成されています。

ステロイドには、アトピー性皮膚炎の症状に応じた種類があり、その区分としては、最強(strongest)、かなり強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)というように大きく5段階に分けることができます。ステロイドは塗り薬が主体ですが、リンデロンV(強力)、レダコート(中程度)、プレドニゾロン(弱い)、セレスタミン(弱い)は内服薬もあり、エクラー(強力)とドレニゾン(弱い)にはテープ状のものもあります。

ステロイド使用の注意としては、糖代謝に対する作用で、インスリンの作用と拮抗するということもあり、糖尿病の危険性が増す点。タンパク代謝に対する作用として、タンパク質の分解が皮膚を薄く萎縮させる作用を引き起こす可能性がある点。脂質代謝に対する作用として、野牛肩や満月様顔を引き起こす可能性がある点、などが挙げられます。

アトピー 薬物療法について

ステロイド外用薬、抗ヒスタミン薬、保湿剤、抗痒・抗炎症薬、漢方薬などを使ったアトピーの薬物療法をご紹介します。
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ステロイド外用薬でアトピーを治す(2015年3月 5日)
抗ヒスタミン薬(2015年3月 5日)
保湿剤でアトピーを治す(2015年3月 5日)
抗痒、抗炎症薬でアトピーを治す(2015年3月 5日)
漢方薬でアトピーを治す(2015年3月 5日)